6才よりオルガンを学び始める。

13才よりジャズと曲のアレンジを学ぶために、村上由美子氏（バークリー音楽大学卒）にピアノを師事、18才でドラムに目覚め、ヤマハミュージック・コンテスト・ティーンズ部門で自作の曲を演奏し、沖縄全土上位10バンドに選ばれる。

その後、京都のAnミュージックスクールで、池永一美氏（バークリー音楽大学卒、米国滞在芸術家、アイオワ州ルーサー大学ジャズ科講師）にドラムを師事。

卒業後、ブルーノート大阪で働きながら、数々の一流ミュージシャンの技を学ぶ一方、インディーズバンドのドラマーとして、神戸チキンジョージ、大阪バナナホール、原宿ルイードをはじめ、主要な全国のライブハウスを巡る。

当時出会った沼澤尚氏（スガシカオ、ミーシャ、槇原敬之などのドラマー）にロサンジェルスにある音楽学校、LA Music Academyを薦められたことをきっかけに、2000年9月に渡米。

LA Music Academyでは、ジョー・ポーカロ（TOTOのジェフ・ポーカロの父）、ラルフ・ハンフリー（フランク・ザッパ）、マイク・シャピーロ（セルジオ・メンデス、リー・リトナー）、デイブ・バイアー（マイケル・マクドナルド、クリストファー・クロス、ユニバーサルスタジオにおけるブルース・ブラザーズショーのプロデューサー）、ジョン・ロビンソン（マイケル・ジャクソン、チャカ・カーン、ユーミン、エリック・クラプトンの"Change The World"のオリジナルレコーディングドラマー）にドラムを師事。

​学内スタジオレコーディングドラマーの5人に選ばれる。卒業後、奨学金をもらいながら、研究生として学校に残り、さらにドラムを学ぶ。

帰国を機会に、神戸で音楽学校を開校するにいたる。